2016年12月28日

本日の静岡新聞朝刊に

今月開催した年末チャリティー「わくわくどきどき展」の売り上げの一部などを寄託した記事が、本日の静岡新聞の朝刊に…

県内版の記事

地域版の記事

出品者のみなさまをはじめ、会場に足をお運び下さったみなさま、落札者のみなさま、ありがとうございました!  


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2016年12月27日

みなさまの善意を愛の都市訪問へ

毎年恒例になっていた年末チャリティー「わくわくどきどき展」、今年は参加費と売上金の一部の中から昨日は福島へ、そして本日は静岡新聞・静岡放送文化福祉事業団の愛の都市訪問へみなさまのあたたかい善意を届けることが出来ました。心より御礼申し上げます。



何事もなければ明日の静岡新聞の朝刊に県内版と地域版に掲載されるそうです。  


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2016年12月27日

寄附申込書と福島からの返信メール

  みなさまの善意をまずは福島の子供さん達に…

2015年には岩手県の震災遺児、孤児のための東日本大震災こども未来基金に錆びた釘主催の展覧会の売上金を寄附したことがあったので、今回も震災遺児、孤児のために送ることに致しました。 

まずは福島県庁に電話で問い合わせ、詩画集の売上金を福島の子供さん達とかたかわみちおさんから、木版画展を開催して下さった前田光一先生からははがきセットの売上金を託され、年末チャリティーわくわくどきどき展の売り上げを合わせて50,000円震災遺児、孤児のみなさんのためにお送りしたい旨を伝え、それに当たっては、寄附申込書の記入が必要だとわかりました。       


                   寄 附 申 込 書


寄附金額 一金          50,000円也
 
上記金額を、東日本大震災に伴う震災孤児等支援のための寄附金として申し込みます。
 
               平成  28年 12月  26日
   
(あて先)福島県知事 内堀 雅雄 殿


郵 便 番 号 420-0839
住     所 静岡市葵区鷹匠3丁目20-8 アークヴァリュー2F
氏名又は企業名 千代田画廊                 印
〔企業の場合〕 
代表者役職名
氏    名 加藤                     印

(連絡先)電 話:054-271-8800 
FAX:054-264-4690
(企業の場合,担当者名)加藤                
振込予定日平成 28年12月26日
受領書の交付を希望する ・ しない  (いずれかに○をご記入下さい)

※電子メールでお送りいただく場合、押印は不要です。

〔問合せ先〕福島県保健福祉部こども未来局 こども・青少年政策課 
      住所:〒960-8670 福島県福島市杉妻町2番16号
           TEL:024-521-7198
           FAX:024-521-7747

以上をパソコンで送信すると共に銀行から入金して参りました。

早速福島の担当者様から返信メールが届きました。

千代田画廊
  加藤 様

平素より本県の子どもたちに心を寄せてくださり、 感謝申し上げます。
御寄附をいただき、誠にありがとうございます。

寄附申込書を受領いたしました。
受領書のお届けにつきましては、恐れいりますが、ご入金確認後、
2~3週間ほどお時間を頂戴しております。何卒御了承ください。
(お急ぎの場合は、お手数ですが、 その旨お申し付けいただけますと助かります。)

お寄せいただいた御寄附の活用状況等につきまして、
下記ホームページで公開しております。
支援している子どもたちや保護者からのメッセージも掲載しており ますので、
ぜひご覧いただけますと幸いです。

※東日本大震災子ども支援基金事業報告書
 https://www.pref.fukushima.lg. jp/sec/21055a/ kodomoshienkikin.html

今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。


担当:福島県こども未来局こども・青少年政策課
   主事 塩沢 真由


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福島県 こども未来局 こども・青少年政策課
〒960-8670 福島市杉妻町2番16号
TEL ≪少子化対策担当≫024-521-7198
           (内線 2570・2571・2575・2576・2690)
   ≪青少年育成担当≫024-521-7187
           (内線 2611・2612・2613・2697)
FAX 024(521)7747
E-mail kodomoseisaku@pref.fukushima. lg.jp
****************************** *************************



  


Posted by 千代田画廊 at 12:01Comments(0)

2016年12月26日

みなさまの善意を東日本大震災ふくしまこども寄付金へ

本日ようやく静岡新聞社の愛の都市訪問と福島の子供たちにみなさんの善意を届ける予定でしたが、愛の都市訪問の受付は月曜休みとのこと、本社で受け付けて頂けないか伺ったのですが無理だと言うことで明日以降になりました。

今年の5月に詩画展を開催して下さった、かたかわみちおさんには展覧会期間中の詩集の売り上げ金を福島の子供たちにとお預かりしました。また10月に木版画展を開催して下さった前田光一先生には展覧会期間中のはがきセットの売上金をチャリティーにと託されました。年末チャリティー「わくわくどきどき展」の売り上げの一部を合わせて50,000円を本日、東日本大震災で親を亡くしたり行方不明になった子供さん達のために送金致しましたのでお知らせ致します。


みなさまのあたたかい善意に感謝申し上げます!領収書が届きましたら改めてブログ上でお知らせ致します。
  


Posted by 千代田画廊 at 16:30Comments(0)

2016年12月25日

水漏れもようやく

今朝様子を見に行ってみると一か所点滴状態でしたが、他の部分はほぼ止まっていました。展覧会期間でなくて本当に良かったと思います。  


Posted by 千代田画廊 at 23:59Comments(0)

2016年12月25日

大量の水漏れ

展覧会の後処理も終わり、やれやれしたのもつかの間…
本日、と言っても既に日付が変わってしまいましたが12月24日上の階より大量の水漏れがあり大変なことに。倉庫にも水漏れがあり作品もいくつか濡れてしまいました。

とにかくすごい勢いで大量の水が天井のあっちこっちから落ちて来ます

一階の美容院にまで被害が及ぶありさま

テーブルクロスもびしょぬれ

9月にメンテナンスした壁も台無しに


落ちてくる水の勢いがなかなか衰えない

あっという間に水がいっぱいになり何度も捨てに行く

倉庫の中も大量の水漏れが…


床まで水でびしょびしょに

いくつかの作品が濡れてしまいました


ショーケースの中にも

時間と共に水の落ちてくる場所が違ってきます。定期的に水を捨てないとバケツや大きなゴミ箱にいっぱいになってしまうので大変な作業ですが、一階の美容室の方々が本当に快く、あたたかく協力して下さり、タオルも大量に提供して下さり、感謝!感謝!です。水の勢いがだんだん衰えてきたので帰宅、とっくに日付けが変わっていました。とんだクリスマスイヴになりました。朝までにバケツからあふれなければよいのですが…  


Posted by 千代田画廊 at 01:14Comments(0)

2016年12月23日

昨日ようやく

昨夜は久しぶりによく降りましたね。今日は一気にお天気が回復して日向に居ると暑いくらいでした。

「年末チャリティーわくわくどきどき展」の落札作品の引き渡しが、昨日ようやく終了しました。やれやれです。来週早々、愛の都市訪問と今年は福島の子供さん達にみなさまの善意をお届けする予定です。


  


Posted by 千代田画廊 at 16:48Comments(0)

2016年12月21日

こんな依頼も…

島田からいらっしゃるお客さまから
「実は我が家に古くからある書、何と読むのか?わかりません。価値などなくてもよいのですが、私は力強くてエネルギーを感じる字なので好きなんです。だから読み方を知りたくて…」とおっしゃって写真を持ってこられました。これまで書や篆刻をやられる方々を訪ねては聞いてみたそうですが、誰も読むことが出来なかったそうです。「読んで下さる方はいらっしゃらないでしょうか?」

営業は終了してしまいましたが、年末チャリティーの落札作品の引き取りにいらした12月19日、そんなお話を伺い写真をお預かりしました。


茶道の吉田先生が落札作品を引き取りにご来店下さり「禅語かしら…年号はつちのとり十二月だから昭和44年か、それより60年前ということ?携帯で写真を撮ったから帰ったら少し調べてみますね。」とおっしゃいました。
暫くして書家の永田文昌先生がご来店下さったので伺うと、間もなく「多分これは”志機”と読むと思います。」とおっしゃいました。名前の部分の下は直ぐに”洲”だとおっしゃいましたが上の字は、何度も書いて探って下さいましたが朱?…謎のまま 現物ではなく写真での解読は難しいようです。

ところがその夜「いま風呂の中で気づいたが、先ほどの名前は”成洲”ではないかと思います。」と文昌先生からのメール、お帰りになられてからも考えて下さっていたなんてびっくりしました。ありがたいことです。翌朝「なまえは”成”か”朱”かは印の上下を見るとわかるかも、上の印は氏と名、下は号だから、印面を拡大はっきりさせれば解りそうですね。」とのメールが届き感激致しました。早速持ち主さんにお知らせしましたが、額装の際に洗われたのか鮮明だった印は滲んで色あせ何と書いてあるのかわからないそうで残念でした。「それにしてもこんなに一生懸命解読して下さり本当にうれしい限りです。感謝の気持ちでいっぱいです、先生方にどうぞよろしくお伝えください。ありがとうございました。」と大変喜んでいらっしぃました。勉強になると共に心があたたかくなりますね。

昨日アップしたのですが補足中に写真を消してしまいました。一度アップしたブログ画面には写真が挿入できず本日改めて。

落札作品の引き取りあとお一人で完了です。明日終わると良いのですが…今年中に愛の都市訪問へもお届けしたいのでよろしくお願い致します!  


Posted by 千代田画廊 at 18:16Comments(0)

2016年12月20日

落札作品の引き渡し作業

営業は終了しましたが、17日に続いて19、20日と落札作品の引き渡し作業がありました。引き渡しも99%終了です。

画廊にいらっしゃるお客様から
あるところで手に入れた花入れ、12月初旬に竹芸展を開催して下さった池田秋津さんにどんな物なのか見て欲しいと依頼がありました。



箱の中に染竹のメモがありましたが、池田さんの竹芸展で少々勉強した私が拝見してもこの花入は染竹ではなく煤竹、しかも鉈目がありかなり魅力的!

池田秋津さんがご親切にメモを書いて下さいました。

やはり尺八花入(鉈目煤竹)でしたね。本日持ち主さんが喜んでお持ちになりました。

  


Posted by 千代田画廊 at 19:37Comments(0)

2016年12月17日

本日、お待ちかねの開票がありました

年末チャリティーオークション「わくわくどきどき展」が終了して4日目の今日、みなさまがお待ちかねの開票がありました。午前中に仕分け作業を終え順番に落札者に連絡しながらの対応、最後の方に連絡できたのは19時30分くらいだったでしょうか…

吉報に大喜びの方、また本命が落札できずにがっかりされた方など様々でした。引き渡し作業は本日から始めましたが、月、火の13:30~18:00にも行いますので落札されたみなさま、よろしくお願い致します。今年もたくさんの投票ありがとうございました!

通り道のほっとする風景

  


Posted by 千代田画廊 at 19:57Comments(0)